冬季オリンピックも終わってしまいましたね。
出場された選手の皆さんの頑張っている姿に、心打たれるシーンがたくさんありました!! 「感動をありがとう~」です!
そんな中、ホクシンでも 上棟式やお引渡し、オープンハウスなど行事が続き、大工さん達の頑張っている姿にありがとう~と、お客様にも感謝!という事がいろいろありました!!
先日 上棟式では お施主さんと大工さんが自己紹介をしながら改めて顔合わせ。
お施主さんに「大工さんはすごいですね。素敵な職業ですよ!」と言われて、黒川棟梁はちょっと照れくさそうでしたが そんな風に言っていただけるなんて本当にうれしい限りです。
一生懸命やっている姿を見てくれているんだな・・・と嬉しく、とても和やかな上棟式となりお施主様にも感謝です!
そして オープンハウス!
皆様にお披露目する前に 大工さん研修会。
今回の現場は首藤のブログでも紹介させていただきましたが、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)支援住宅」。エネルギーを上手に使う仕組みを取り入れた住宅です。
暖房は地中熱ヒートポンプ。
地中の熱を利用しぬるい温度で暖房をするので、今回のおうちは断熱材も通常よりも厚い外壁180mm、屋根220mmのスタイロフォームEXを使用しました。
おうちの中の熱を逃がさないように高断熱・高気密のおうちとなりましたが、施工する大工さんは大変だったようです。
膳亀棟梁を筆頭にオープンハウスに至るまで設備の業者さん、そして若手大工さんも頑張ってくれました!!(あっ・・・年齢は棟梁も若いです!)
断熱の工事を一手に引き受けた渡辺大工!
今回初の道南杉無塗装の板貼りには、木村大工!
造り付け家具工事では阿部大工。
今回はホクシン大工総出で頑張ってくれました(^^)
窓から公園の木々を眺められる内部は、落ち着いた雰囲気の仕上がりとなり、道南杉の外壁も見た目にも暖かみを感じられる素敵なおうちとなりました!!
そして、何とか公開に間に合ったオープンハウスでは・・・たくさんの方にご訪問いただきました!
遠くから足を運んでいただいた方、、嬉しいことにホクシンで建てたお客様も遊びに来てくれたりと、ありがたいことです。
本当にありとうございました。
そしてご訪問頂いたお客様に「丁寧にお仕事をしているって感じがします。」と、お言葉をいただきました。
棟梁から技術はもちろん、仕事に対する姿勢も学び、それがみんなの仕事にも活かされ、出来上がったおうちにも伝わって、きっと現れるのかもしれません。
そう思うと、改めて身を引き締めて取り組まなければと思います。
日本の木造住宅の技術は世界一とある建築家さんはおっしゃいます。 その中でも、北海道の施工技術はすぐれているとのこと。
他の業種でも、先日までのオリンピック競技でも たくさん誇れるものがあり、改めて 日本の技術にもっと胸をはっていいのかも!って思っちゃいました。