あっという間に もう2月中旬・・・。
春に向けてお引渡しの物件が 大詰めです!!
一軒は 内装仕上げが佳境に入り、製作家具にとりかかります。
お施主様と選んだ煉瓦も 造作キッチン・造作棚との相性も バッチリです。
内部の壁のアクセントなども いい感じにまとまりましたよ!!
お子様の入学に向け 新居での新しい生活を 心待ちにしてくれている様子が 私たちにも伝わり 感謝と同時に現場でも力が入ります。
いろんな角度から考えて 実現した今回の物件。
土地探しから始まり、現在お住まいの地域から離れた土地での決断。
皆さんそうだと思いますが、決断するのは 勇気もいりますし、精神的にも体力を使いますよね。
ましてや 家というのは 大きな買い物。尚の事 最大級の決断です。
サポートできたかは わかりませんが、少しでも 楽しい決断だったと思える家づくりになっているといいなぁ~と 思います。
こちらは 3月中旬 に オープンハウスをさせて頂く予定となっているので そんなあれこれを どうぞ 見に来ていただけると嬉しいです!!(3月14日(土)・15日(日)の予定です!詳しくは後日発表)
もう一軒は 決断といえば こちらも素敵なエピソードが潜んだ決断でもあるかもしれません。
永年、転勤で北海道を離れ さらに転勤が続き ご家族と離れ単身に・・・。家を建てるなら 家族一緒に札幌へ・・・という思いを胸に秘めていたというお施主様。
そんな中 お施主様よりご連絡を頂き 昨年の春、緑が芽吹く季節から お施主様とホクシンの 遠距離家づくりが始まりました!!
北海道へ帰ってきた時に打ち合せするという 体を休めるための帰郷ではなく どっと疲れた帰郷だったことと思います。
着工寸前の打ち合せでは あのサンプルや材料、現場でのお取り置き物などで ごった返した狭い事務所 (来て頂いたことがある方 ここ笑うところです。)で 缶詰状態での打ち合せ。
船で北海道入りしたばかりの足で駆けつけて来てくれたオープンハウス。
お施主様にとって 過酷な家づくりだったと思います。
それも 今回の帰郷での打ち合わせが 最後です。
今回は塗り壁の仕上げを 打ち合せして・・・。
塗り壁の模様が たとえ、日本海の荒波のように、過酷な家づくりを表す模様になったとしても 仕方ないかもしれませんね!!
あっ・・・これは ホクシン大工さんじゃなくて 塗り壁職人さんの仕事でしたね(^^)
今回もお施主さんと お会いできるのが楽しみです!!
そして もう一軒・・・。
出会いは 2012年の初夏・・・。
オープンハウスへご来場いただき 検討を重ね始まった 建て替えです。
二人目のお子様が生まれるとほぼ同時に 着工となりました。
お子様が 元気に遊ぶ中、ご夫婦それぞれの ご趣味も大事にしたいというコンセプトで、ホクシン首藤おすすめの 杉の浮造りの床に 惚れ込んで頂き始まった家づくりです!!
玄関土間の那智石入れも いよいよ明日。
ご家族で 楽しみながら 家づくりに参加してくれるといいなぁ~って 思います!
こちらも 内部造作が まだまだありますが、春のお引渡しに向け 大工さんたちは 頑張ってますよ~!!