先月 三笠市にある 武部建設さんの大工さんと交流会をさせて頂き、作業場、現場などの見学もさせて頂きました。
昭和21年創業の武部建設株式会社 3代目代表取締役の武部社長さんと 会社スタッフさん、そして大工の皆さん とてもあたたかく、熱意ある方々ばかりでした!
今回、交流会の実現となったのは
社内だけの考えに凝り固まらず 外部の大工さん同士でも交流が持てないだろうか・・・との首藤の思いから ホクシンと同じように 大工さんを雇用し、大工の技術、大工育成にも力を入れている 武部建設の武部社長に連絡を入れたところ 即OKを頂き 実現となりました!
他の業種のお仕事でもそうだとは思いますが、日頃 社内の仕事に追われ なかなか他の会社との交流というのは持てないものです。特に同じ業種となるとなおの事。
技術や情報は外部には知られたくないと思うのが通常ですが、今回 武部建設さんには 本当に快く迎えて頂きました!
三笠の地で造材、木工場からスタートしたという武部建設さん。木を育て、地元の木を使い、建設を営んできたとの事です。創業当時の先代の思いを受け継ぎ 現在は古民家再生などにも力を入れ、一般住宅などを手掛けていらっしゃいます。
まず 最初に案内してくれたのは 古民家を解体した際の 「古材(こざい)ギャラリー」。
何十年と家を支えてきた大きな梁や柱がたくさんあります。また組み直せるように 1本1本解体するという作業が 大工さんの勉強にもなるとの事です。
そして 次の現場で再生するという 仮組された状態の物件を見て さすがにホクシン大工さんたちも 古民家の梁の太さなど、ダイナミックさに 圧倒された様子。
実際に作業されている中、作業場の見学では 早速 質問などさせて頂き、武部建設の大工さんと交流です。
現在 建設中住宅現場や 小樽の倉庫を再生したというワイナリーも見学させて頂き 刺激をたっぷり頂いてきました!!
住宅の特徴は それぞれ違いますが、武部建設さんも ホクシンも 会社の特性を活かした家づくりを心掛け、やはり 永く住み継がれる家を手掛けていきたい。そして、日本の大工技術を継承していきたいという強い思い。共通するところをいっぱい感じて帰ってきました!!
そして さらに上を目指し、技術向上に胸が高鳴るホクシン大工さんたちでした!!!
そんな ホクシン大工さんの紹介ページが 新しくなりました!
こんなホクシンメンバーで 日々現場で奮闘しております。今後とも よろしくお願い致しま~す(^^)/
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