首藤家とホクシンモデルの2017年1月~12月の光熱費をまとめました。
首藤家は発電が2,899kwhと好調だったこともあってか、
収支¥17,894の負担でした。
2008年8月に竣工した首藤家は、今年の夏で10年を迎えます。
ほとんどメンテナンスはしていませんが、この夏には気密測定を行って当時の性能値と比較できればと思います。
一方のホクシンモデルは、2016年の5月から可動を始めたため、
2017年が初めての集計になります。
首藤家よりも断熱を強化して施工していますが、
ヒートポンプの暖房費は首藤家よりも割高となっています。
窓からの熱取得が少ないことと、人が生活をしていないことで不利な結果となっているのは、少し期待外れでしたが、
一般電灯はオフグリットでの太陽光発電で、集計に表れないところで活躍しているようです。
特に、夏よりも冬の電気代が安くなっているところは注目するべきところです。
南東の壁面に垂直に設置したパネルは、消費の多い冬にたくさん発電してくれるようです。