昨年(平成20年7月)に完成した、「光熱費ゼロ住宅」に住んでいます。
太陽光発電パネルを屋根の上に24枚設置し、約4.3kw/hの発電が可能です。暖房には地中熱利用のヒートポンプシステムを採用し、給湯がエコキュート(空気熱ヒートポンプ)、そして建物の断熱はスタイロエースを使った外張り断熱工法(SHS工法)です。
太陽光パネルの年間発電シュミレーションでは約12万円分の発電が可能だそうで、地中熱ヒートポンプの暖房費用が一冬で4万円程度とのこと!実際にはもっと発電してくれるはずですし、暖房費ももっと安く済むので、年間光熱費の収支がゼロとなる可能性は大きいと考えています。
実際、今現在(2月分)までの暖房費(ホットタイム22の電気代)は¥16,000ほどで、この冬の暖房費用は2万円程度で済みそうです。一方太陽光パネルで発電し、余った分を北海道電力(ほくでん)に買ってもらっているため、ほくでんから電気代が振り込まれています。昨年8月から現在(2月分)までの売電入金額が¥44,858で、一般電灯契約(ドリーム8)の電気代が¥61,154となっています。これから7月までの太陽光発電が順調に行けば、光熱費ゼロは十分可能なことだと思い、太陽光発電パネルのナビゲータを毎日チェックしているところです。
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そうです!断熱には自信があるのです!