今日、11月23日は、「北方型住宅Eco」のモデル事業住宅「富岡の家」の公開気密測定を行いました。工事はまだまだ途中ではありますが、スタイロエースを採用した外張り断熱工法「SHS工法」では、外部の工事が終わると断熱気密工事も終了していることになるため、気密測定をすることが出来ます。
施主様をはじめ数人のお客様の前で、ぶっつけ本番の気密測定!結果は写真の通りです。
結果は、この建物の総隙間面積が23cm2と、名詞の半分ほどの隙間しかないことがわかりました。基準の床面積160cm2で割ると、Q値=0.14=0.1となります。
次世代基準が2.0で、北方型住宅Ecoの基準が1.0以下ですが、さらに7分の1程度の隙間ということになります。
順調に工事が進むと、12月下旬には完成し、公開できる予定です。