先週1月16日から、札幌市内の小学校に訪問して、5・6年生を対象に「ものづくりふれあい教室」が開催されています。6年ほど前にも開催され、当時も深く携わってきた経緯もあって、今回も全面的に協力するため、準備を進めてきました。
今年のふれあい教室は、札幌・北見・旭川の3地区でそれぞれ8回合計24回の小学校で15名、合計360名の小学生にものづくりの楽しさ・素晴らしさを体験してもらい、将来の技能士(大工などの職業)を目指してもらえればと開催されているものです。
用意していった材料に墨付けをし、のこぎりで切り取って組み立てていくと、椅子とテーブルが出来上がり、最後にペンキを塗ったりバーナーで焦げ目をつけたりして完成します。
2日間のものづくりに挑戦する子供たちは真剣で、休憩しましょうと声を掛けても休もうともせず夢中で材料を加工し続けます。
8回のふれあい教室は3月末まで続き、この冬の土日は休みが無さそうです。